顧問契約の内容は
マンション管理士は管理組合の顧問として、管理組合の立場に立って管理会社との業務についての助言を行います。
管理会社によっては、自分たちの都合や利益を優先して業務を行っている会社も一部見受けられますが、マンション管理士が入ることにより、管理会社も一定の緊張感をもって管理組合と協力して業務を行っていくようになるという利点があります。
管理会社の協力がなければ分譲マンションの管理は難しいので、決して批判するだけでなく、良い関係性でマンションを維持していければと考えています。
不動産の業界経験があるマンション管理士だと、工事の必要性などの判断もでき、管理会社の提案が管理組合にとって有益なものかバランスの良い助言が得られるようになります。
また、東京都マンション管理士会加入のマンション管理士なら豊富な人脈を持っているので、法律家・建築士など専門家の意見も得やすくなっています。
◎標準的な顧問契約の内容
理事会に出席・助言
・理事会にマンション管理士が出席して必要な助言や提案をおこないます。
総会に出席・助言
・「通常総会」「臨時総会」にマンション管理士が出席して必要な助言や、議案に対する組合員からの質問に対しての回答補助をおこないます。
理事会・総会議事録(案)の確認
・管理会社が作成する議事録(案)について、マンション管理士が内容の正確性を確認して必要な校閲をおこないます。
管理会社作成資料の確認
・管理会社から理事会へ提出された資料(月次業務資料、会計資料、見積書)等の内容をマンション管理士が確認して必要な助言や指摘をおこないます。
※顧問契約の減額企画継続中ですので、お気軽にご相談ください。
多摩市・マンション管理士
山口 祐司
yuuji_yamaguchi0729@yahoo.co.jp
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